レーザーセンサー

・ 防犯機能として知名度の高いアイテム

レーザーセンサーは、多くの施設や企業で防犯のために活用されてるシステムです。
機械が作動している間は常にレーザーを発しており、人が通ったことをレーザーが感知すると、警報音がなったり、システムによってはセンターに通信を取るなどの警戒を行います。

レーザーセンサーにはいろいろな機器があり、その機能もさまざまです。
高性能なものになると、レーザーが照射される位置を自分で指定することができたり、複数設置している場合は、Aの部屋で検知したらここに通報、Bの部屋で検知したらこちらに通報という形で、システムの割り当てを行うこともできます。

レーザーセンサーの使用にあたって心配なのが、人とそれ以外のものの識別です。
これにおいてはレーザーが物質などには反応しないように作られていますので、人だけを識別するという機能があるので問題ありません。
そのため誤報少なく、検知した人を追跡する機能のもありますので、不審者がどのような動きをとったかという足取りを辿ることもできます。

また、レーザーセンサー自体に異常が見られたときは、センサー自信が自分でその異常を検知するので検知部分が汚れて正しい検知ができないときなどにお知らせしてくれる機能もあります。
実に高性能ですね。

こうしたセンサーはレーザーセンサーのほかにLEDセンサーがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

・ メリット、デメリット

レーザーセンサーのメリットは、LEDセンサーと比べると長距離の照射が可能なので、検知できる範囲が広いという点や、識別機能などにすぐれているため、分析能力に富んでいるという点が挙げられます。
LEDの場合はレーザーよりも検知できる範囲が狭く、また分析能力も劣るようです。

しかしその分レーザーセンサーのほうが導入にあたり高額となり、LEDは安価だという違いもあります。
どちらも一長一短なので、施設の広さや経営状態などに合わせて導入製品を選ぶとよいでしょう。

レーザーセンサーで使用されているレーザーは、近赤レーザー光というレーザーで、人の体に影響を及ぼさないクラス1というレベルのレーザーを採用しているため、人体にはまったく無害のです。
浴びてしまって問題ありませんので、もし夜に所用で会社に入ったときにレーザーに検知されてしまったというときもご安心ください。
似たような防犯効果のあるアクティブセンサーにおいても、人体には無害の赤外線を採用しています。

企業や学校などでレーザーセンサーが導入されているほか、病院や介護施設などでも、患者や要介護者の徘徊などをチェックするために活用されています。
病院などでは防犯の要素は低いですが、すぐに現場に行くことができるよう通知機能を取り入れているところも多いようです。