マグネットセンサー

・ 不正な侵入を回避できる

マグネットセンサーは、会社に誰もいないときなどに、不審者が侵入してデータを盗んだり、金庫に手をかけることを防ぐためのアイテムです。
窓に取り付けておくことで、不審者が侵入したとわかったらすぐにセンサーが働き、警報が鳴るシステムになっています。

窓以外にも、宝石店などのショーケースに設置したり、重要な機器などに設置することで、同じく不審者の侵入を防げます。

・ メリット、デメリット

マグネットセンサーの利点は、極薄型なので設置していても窓の使用に支障がないこと、また設置が短時間で完了するので、すぐに導入できることなどが挙げられます。
セコムなどの防犯設備になると、かなり設置に時間がかかりますが、取り急ぎ防犯設備を取り入れたいといときでも、すぐに施工できるので手軽です。

デメリットは、手軽に設置できる分防犯機能がシンプルで、警報が鳴るのみなので、警報機を止めてしまえばそこからまた犯罪を継続できるということがあります。
窓ガラスを破り、センサーが不審者を感知して警報が鳴っても、急いで警報音のスイッチを解除してしまえば、それまでに誰も気づかなければ意味がありません。

最近の犯罪者はこうした防犯においての知識をある程度知った上で犯行に及んでいるので、音が鳴っただけではびくともしないということも多いです。

企業の防犯対策として使用するにはいささか心もとないですが、一般住居などであれば、近所に住んでいる人が気にしてくれると思いますので、防犯対策としては有効かもしれません。
企業で使用する場合は、マグネットセンサーと防犯ガラスを併用するなどして犯罪意欲をなくすような取り組みが効果的でしょう。

・ 手頃な値段が魅力

マグネットセンサーはかなり安価で購入することができるので、自宅にも導入しやすいのが特徴です。
安価なものであれば1,500円未満で購入できますので、一般家庭でも使っている方がたくさんいらっしゃいます。

今までもマグネットスイッチは厚みがあったということもあり、窓を交差させると引っかかってしまったり、窓を完全に開けることができないなどの欠点がありましたが、最近のマグネットセンサーは薄型のため窓の開閉に支障が出ることがないので、安心して使用できます。

一般住宅の場合、空き巣などの犯罪者が侵入する経路は、60%以上が窓からの侵入だといわれています。
特に2階以上の建物の場合、「上までは上がってこないだろう」と1階部分の戸締まりはしっかりとしたけれど、2階の窓の鍵は開けたまま出かけてしまう、という人も多く、空き巣はこうしたスキにつけこむようです。

思春期の子供部屋などは普段あまり親が立ち入ることがない分、戸締まりもなっていない可能性がありますので、普段あまり入ることのない部屋には、マグネットセンサーをつけておくことはよい防犯対策になると思います。