PCのウィルス対策

企業におけるパソコンでは、すべての端末にウイルス対策ソフトをインストールしておくことがほぼ常識的な安全対策となっています。
どれだけ個人が気をつけていたとしても、既に感染をしているWebサイトにアクセスをしてしまうだけで悪影響を受けてしまったりするため、最低限ウイルス対策ソフトを使用し常に最新のパッチをあてておくようにしましょう。
最近のWindowsではOSに既にセキュリティ対策のためのいくつかの機能が備わってはいますが、それだけではすべての感染から端末を守ることはできません。
パソコンのセキュリ対策では、必ずWindowsの定期的なアップデートを適用するとともに、ウイルス対策ソフトを併用していくようにします。

ウイルス対策ソフトは、別名セキュリティソフトとも呼ばれインターネットを使用していて遭遇する数多くの悪質なプログラムから端末内を守る働きをしてくれます。
セキュリティソフトのメイン機能となっているのはコンピューターウイルスへの感染を感知し、削除や隔離をすることですが、その他にも高機能なものになると受診したメールを自動的にチェックしたり、ブラウザを使用してインターネットを閲覧した場合に何らかの異変がないかを先回りしてチェックしてくれたりという機能も持っています。
セキュリティソフトには有料版と無料版があり、無料版では最低限度の機能のみ提供し有料版にアップグレードすることでさらに多くの機能を備えることができるようになっていることがほとんどです。

日本国内で使用されているセキュリティソフトの代表的なものとしては、ノートンセキュリティやトレンドマイクロ社のウイルスバスター、ウイルスセキュリティZEROなどが大きなシェアをもっているようです。
他にもおまけソフトとして多くの場所で見かけるMcAfree Internet Securityや、最近シェアを急激に伸ばしてきているEAST Smart Securityや、カペルスキーなどもよく使用されているようです。
どのソフトにするかということになると、やはり企業として気になるのは価格面と実際の動作の信頼性です。
かつてノートンやウイルスバスターは機能は高いもののパソコンにインストールすると急激に動作が遅くなるということで、企業で導入するのがためらわれるようになったこともありました。
動作が重いセキュリティソフトを使用してしまうと、つい面倒くさくなって最新パッチをあてるのを後回しにしてそのまま忘れてしまったりするので、むしろセキュリティ対策には逆効果となってしまうこともよくあります。

総合的な機能でみていくと、現在日本語版が提供されているセキュリティソフトの中で機能が高いとされているのはノートンセキュリティと言われます。
しかしやはり高機能な分動作が重くなりがちで、また価格が他のソフトに較べてかなり高いということがネックになっている部分は否めません。
軽さや性能、価格で比較するとEAST Smart Securityが今高い人気となってきています。